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日本政府釈明「時代遅れ」 有田芳生氏、ヘイト対策で批判

 国連人種差別撤廃委員会の対日審査会合後、記者会見する参院議員の有田芳生氏(右)と糸数慶子氏=17日、ジュネーブ(共同)
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 有田芳生参院議員は17日、ジュネーブで開かれた国連人種差別撤廃委員会の対日審査会合で、日本政府代表が憲法の定める「表現の自由」を理由にヘイトスピーチ規制強化に否定的な見解を示したことについて「時代遅れの言い訳だ」と批判した。会合後に開かれた非政府組織(NGO)の共同記者会見で語った。

 有田氏は、最近も川崎市で悪質なヘイトスピーチが起きるなど、多くの人が苦痛を受けている現実があると主張。最高裁もひどいヘイトスピーチは表現の自由を著しく逸脱し違法だとの判断を出しており、日本政府の姿勢は問題だとした。

 有田氏と共に審査会合に出席した沖縄県選出の糸数慶子参院議員は会見で、会合で討議された沖縄の人々の権利保護を巡る問題に触れ、沖縄の人たちは自分たちの土地や海をどう使うかを決める権利を求めているが「政府は無理解だ」と指摘。

 米国と北朝鮮が対話を始めるなど国際情勢が変化する中、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が「抑止力になるという考えには大きな疑問がある」と述べた。(共同)

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