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山形豪雨被害、22億円超に 山形県試算

豪雨により浸水した山形県戸沢村で、ゴムボートを使って救助される住民=6日午前(山形新聞社提供)
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 山形県は17日、5日から6日にかけての山形豪雨による農林水産関係の被害額(同日午前11時現在)が少なくとも22億3900万円に達するとする試算を明らかにした。県は「被害額の算出が済んでいない地域もあり、さらに膨らむ可能性がある」としている。

 最も被害額が大きかったのは、農産物で8億3千万円。農道や水路、ため池などの農業用施設は7億500万円、林道施設を含む森林関係は6億8700万円、その他農業施設が1400万円-などとなっている。

 山形豪雨では、水田や畑に土砂が流入し、ビニールハウスなどの農業施設が浸水するなどの被害が相次いだ。このため県は、被災農家に対し、ビニールハウスや畜産施設の復旧などを後押しするため、予備費などで対応する方針だ。また災害復旧事業の対象にならない小規模な農地被害(復旧被害額40万円以下)に対する支援を県と市町村で新たに行う。

 一方、県南西部の置賜地域では少雨による河川水位の低下や農業ダム、ため池の貯水率低下に対応するため農業用水を確保しようと揚水機の賃借費や燃料費、井戸・水路の掘削、送水・灌水施設の設置などの恒久対策を取れるようにするため、9月県議会に補正予算を上程することも決めた。

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