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【居合道不正】剣道連盟、常態化認める

全日本剣道連盟の事務所が入るビル=東京都千代田区九段南
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 全日本剣道連盟は「居合道」部門で金銭授受の不正が常態化していたことについて、事実関係を認めている。

 全剣連によると、審査員などとパイプがある仲介役に受審予定者が金銭を預け、仲介役が審査員らに実際に配る手法が続いていた。全剣連は内部調査で30人ほどの審査員経験者らに聞き取りを実施し、昨年11月に一定の処分を下したとしている。

 また、大半の関係者が「反省している」などとして処分が猶予されている実情については、「懲罰ではなく今後に向けた再発防止が大事だ」とし、「正当化するつもりはないが、茶道や華道など芸事の世界ではこうした行いはよくある」と主張する。

 一方、連盟の加盟者が内閣府に提出した告発状の内容については、「事実関係が確認できない」と説明。告発状では、審査時に連盟幹部らが計650万円を要求したなどとしているが、連盟幹部が聞き取りに対して関与を否定したうえ、会話の録音データといった客観的な証拠がないことなどを挙げ、「提出者の一方的な言い分で、裏付けができない。これ以上の追及は難しい」としている。

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