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【防災ヘリ墜落】「これがヘリなのか…」 凄惨な現場、原形とどめず残骸散乱

群馬県の防災ヘリコプターが山中に墜落し、機体残骸を調べる県警の捜査員ら=11日午後、群馬県中之条町
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 「これがヘリコプターなのか、これが飛んでいたのか…」。群馬県の防災ヘリが墜落した山中で、救出活動を指揮した吾妻広域消防本部西部消防署の黒岩賢一副署長は「あらゆるものがほぼ原形をとどめず、鉄の塊といっても過言ではない」と、残骸が散乱する凄惨な現場を振り返った。

 11日午後、現場付近で報道陣の取材に応じた黒岩副署長によると、消防隊員や自衛隊員は同日午前5時すぎに山に入り、墜落現場に同6時35分ごろ到着した。機体はローターが失われ、穴や傷だらけ。ヘリの燃料の臭いも立ちこめていた。

 搭乗者の家族らの待機所となった群馬県草津町の「天狗山レストハウス」は、入り口に「関係者以外立ち入り禁止」の紙が張られた。9人の死亡が確認されると、正午すぎに家族とみられる人が出てきて、車に乗り込んだ。高齢の女性は報道陣の問い掛けに「ちょっと、答えられません」と言葉少なだった。

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