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アスベスト関連文書を誤って廃棄 福島の3労基署

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アスベスト関連文書を誤って廃棄 福島の3労基署

 福島労働局は10日、本来永年保存とするべきアスベストに関する文書を県内3カ所の労働基準監督署で廃棄していたと発表した。

 文書は、アスベストがある現場の解体工事関係書類や行政指導記録で、平成17年から25年にかけて作成された計91件。将来の検証のために永年保存するべきものを福島、郡山、いわきの各労働基準監督署で誤って廃棄していた。

 保存方針が職員に徹底されず一般文書と同じ扱いで保管されていた可能性があるという。労災申請への影響については「認定に当たっては事業所への聞き取りなども行うので、支障はない」と説明している。

 今後、関係文書の管理者を置くなどの措置をとる。同労働局は「関係者の皆さまに深くお詫びし再発防止を徹底する」と陳謝した。

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