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群馬・中之条町の山林で残骸見つかる 不明の防災ヘリか

群馬県の防災ヘリコプター「はるな」とみられる残骸が発見された山中の現場=10日午後2時48分、群馬、長野県境(共同通信社ヘリから)
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 10日正午ごろに消息を絶った群馬県の防災ヘリ「はるな」ベル412EPの機体とみられる残骸が、群馬県中之条町入山の山林で見つかった。県が発表した。

 防災ヘリには県防災航空隊の職員2人と東邦航空の社員2人、吾妻消防隊員5人の計9人が搭乗している。

 県によると、午前9時15分に群馬ヘリポート(前橋市)を離陸し、新潟、長野県境の約100キロを歩くことができるロングトレイル「ぐんま県境稜線(りょうせんトレイル」の上空視察を終えたのち、同10時45分に同ヘリポートに戻る予定だった。

 同9時35分ごろ、西吾妻福祉病院(同県長野原町)のヘリポートに着陸し、再度離陸した後、行方が分からなくなった。

 「ベル412EP」は米ベル・ヘリコプター・テキストロン社が製造し、国内では海上保安庁や警察庁、自治体の防災ヘリコプターなど、広く使われている。全長約17・1メートル、高さ約4・6メートルで、主回転翼(メインローター)の直径は約14・0メートル。巡航速度は時速243キロ。昨年3月、長野県の山中に墜落し、9人が死亡した長野県の防災ヘリもこの機種だった。

 群馬県のホームページによると、防災ヘリ「はるな」は平成9年5月に就航を開始し、総飛行時間は7千時間を超えている。昨年度は山岳救助や患者搬送などで403回飛行。航続距離は約780キロで、定員は15人。

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