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【ボクシング】連盟を告発する団体「中身が分からない」 山根明会長の辞意表明に戸惑い 音声データ公開

会見中に再生された山根明会長が関わった不正の証拠となる音声データを聞く左から、岩井翼弁護士、戸田裕典弁護士、「日本ボクシングを再興する会」の鶴木良夫代表、新潟県ボクシング連盟の仁多見史隆副理事長、宮崎県ボクシング連盟の菊池浩吉副会長=8日、東京都千代田区霞が関(寺河内美奈撮影)
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 日本ボクシング連盟をめぐる一連の不正疑惑で、山根明会長(78)が8日に辞任する意向を表明したことを受け、連盟を告発していた「日本ボクシングを再興する会」は8日、記者会見を開いた。再興する会の鶴木良夫会長(68)=新潟県ボクシング連盟理事長=は山根氏の辞意表明について「辞任の中身がはっきり分からない。理事にとどまって影響力を発するのかが伝わってこないので、どう判断するか戸惑っている」と語った。

 連盟をめぐっては、2016年リオデジャネイロ五輪に出場した成松大介選手(28)に対し、日本スポーツ振興センター(JSC)が前年度に交付した助成金240万円について、山根氏の指示で3等分され別の2選手にも渡されていたことなどが告発された。

 また、山根氏が過去に暴力団組長と交際していたことも明らかになり、それを本人も認めたことから、連盟内外からの批判が強まっていた。

 それだけに菊池浩吉宮崎県ボクシング連盟副会長は山根氏の辞意表明を「回避した、逃げたという印象」と厳しく非難した。

 また、再興する会は会見で、審判不正疑惑に関する新たな証拠として、山根氏とみられる男性が「(試合で)接戦した場合、やっぱり奈良やな。それ反対に(勝利判定を)つけた場合は『お前なめてるんか』ってなってくるわけ」などと関係者に語っている音声データを公表した。

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