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特殊詐欺摘発、少年が倍増 上半期の被害174億円

特殊詐欺の被害額の推移
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 今年1~6月の「おれおれ詐欺」などの特殊詐欺の被害額は前年同期より13億3千万円少ない174億9千万円だったことが2日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。半期ベースで4年連続の減少だが、依然として高水準が続いている。摘発者全体に占める少年の数は倍増し、年間でも過去最悪となる勢い。

 警察庁の担当者は「少年と外国人の増加が特徴。被害は極めて深刻な状況」としている。認知件数は672件減り、8197件だった。

 特殊詐欺の少年の摘発数は2012年以降、年間での最多は昨年の480人だったが、今年は上半期だけで368人と急増。このうち73・1%の269人が現金を直接受け取る「受け子」だった。そのほか、詐欺グループに誘い込む「リクルーター」が47人、口座から引き出す「出し子」が11人など。

 同庁によると、受け子のなり手が不足し、リクルーターが自分の後輩を勧誘するため低年齢化しているとみられる。外国人の摘発も前年同期の23人から48人に倍増した。

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