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干物店強殺事件、2審も死刑 東京高裁「1審不合理でない」

肥田公明被告
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 静岡県伊東市の干物販売店で平成24年、女性社長と男性従業員を殺害して現金を奪ったとして、強盗殺人罪に問われ、1審静岡地裁沼津支部の裁判員裁判で死刑とされた元従業員、肥田公明被告(65)の控訴審判決公判が30日、東京高裁で開かれた。大島隆明裁判長は「1審の中核的部分に不合理な点はない。被告が犯人であるという認定を左右する事情はない」として1審判決を支持し、被告の控訴を棄却した。被告は無罪を主張していた。弁護側は上告する方針。

 弁護側は判決後、「私は犯人ではありません、お金もとっていないし、人も殺していません」とする被告のコメントを発表した。

 1審は、肥田被告が殺害時刻に近い時間帯に店内に滞在し、店からなくなったのとほぼ同額の硬貨を事件直後に預金していたことなどから、強盗殺人の犯人と認定した。

 検察側は控訴審直前に200点近い証拠を開示。このうち、犯行時刻に近い時間帯に「干物店の駐車場前にヘッドライトをつけた車が駐車され、2人の人物が立っていた」などとする目撃者への聴取報告書などから、弁護側は「第三者が現場付近にいた可能性がある」と主張していた。

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