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【文科省汚職】文科相、公募型事業の選定過程や職員の服務規律順守状況など調査へ 第三者委設置は「時期尚早」

閣議に出席するため出邸する林芳正文部科学相=27日午前・首相官邸(春名中撮影)
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 林芳正(よしまさ)文部科学相は27日の閣議後会見で、幹部が相次いで摘発されたことを受け、便宜を図った疑いが持たれている私立大研究ブランディング事業を含む公募型事業での選定過程や職員の法令違反の有無など服務規律順守状況を調査する意向を示した。

 前科学技術・学術政策局長の佐野太(ふとし)被告(59)の逮捕・起訴に続き、局長級ポストの国際統括官、川端和明容疑者(57)が26日に収賄容疑で逮捕されたことを受け、林氏は「極めて遺憾。教育行政の信頼を大きく損ね、おわびします」と陳謝した。

 その上で、一連の汚職事件に関する第三者調査委員会の設置については法曹関係者からの意見を踏まえ「捜査・公判に影響があり、時期尚早」とし当面は見送る方針を示した。

 一方、佐野被告が東京医科大側に便宜を図った疑いが持たれている私立大研究ブランディング事業やその他の公募型事業については「捜査・公判に影響のない範囲で何ができるか検討したい」と述べ、選定過程が適切かなどを内部で調査する意向を示した。職員の服務状況についても内部で調査するよう事務次官に指示したことを明らかにした。

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