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【オウム死刑執行】教団の「頭脳」、兵器開発、事件関与を供述… それぞれの横顔

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■横山真人死刑囚(54)=地下鉄サリン散布役

 地下鉄サリン事件のサリン散布役だった。公判で当初、わずかながらも証言していたが、麻原彰晃元死刑囚の公判に証人出廷し、麻原元死刑囚から「怖くなければしゃべればいいじゃないか」とささやかれて以来、口を閉ざした。弁護側は、サリンを散布した地下鉄車内で死者は1人も出なかったとして、死刑の回避を訴えたが、判決は「事情を考慮しても死刑はやむを得ない」とした。

■豊田亨死刑囚(50)=「物理学のエキスパート」兵器開発担う

 地下鉄サリン事件で散布役を担当。東大理学部物理学科で素粒子論を研究し、大学院博士課程に進学した後の平成4年に、麻原彰晃元死刑囚に誘われ、出家した。教団では「科学技術省次官」を務めた。教団の出版物では「物理学のエキスパート」と紹介され、兵器開発を担当した。逮捕後、教団と決別。「被害者は何も言えずに亡くなった」として、対外発信を控えた。

■端本悟死刑囚(51)=諜報省「武闘派」信者奪還も

 早大法学部3年に在学中の昭和63年に出家し大学を中退。教団では大学のサークルで鍛えた空手の腕前を買われ、「諜報省」に所属した。「武闘派」として脱会信者の連れ戻しを担当。右手薬指には坂本堤弁護士宅に押し入った際、妻の都子さんにかまれてできた傷があるといい、法廷で泣きながら「悲鳴を抑えようとしたら指をかまれた。傷を見るのがつらい。傷は十字架のようなもの…」と語った。

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