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【文科省汚職】エース幹部で「ユネスコの顔」 川端容疑者「発言軽く脇甘い」との声も

川端和明容疑者
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 収賄容疑で逮捕された川端和明容疑者は、旧科学技術庁(現文部科学省)採用のキャリア官僚。少数派の文系出身だが「明るく面倒見が良い」との評判もあり、そつのない仕事ぶりで順調に出世。逮捕時は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の国内関連事業に助言などを行う国際統括官(局長級)だった。一方、エース級でありながら「発言が軽く脇が甘い」との声も聞かれた。

 川端容疑者は早稲田大学政治経済学部を卒業後、昭和59年に旧科技庁に入庁。米国留学などを経て平成12年にはウィーンの国際原子力機関へ出向した。文科省では総務課長や文化庁文化部長も務めるなど多彩な分野を渡り歩き、宇宙航空研究開発機構理事への出向を経て、29年4月に国際統括官に就任した。

 文科省幹部は、川端容疑者について「事務能力が高い」と評価、出世コースである総務課長も経験し「話題が豊富で政治家の相手もこなれている」と話す。音楽好きで、文化庁では仕事も楽しんでいたという。

 国際統括官としては、ユネスコの国内関連事業の式典などに出席してあいさつすることも。幹部の一人は「文科省は古くからユネスコ事業に力を入れており、国際統括官はまさに“ユネスコの顔”。逮捕により業務に支障が出なければいいが…」と危惧(きぐ)した。

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