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【オウム死刑執行】遺骨争いに聖人扱い 公安、6人の神格化懸念

岡崎一明死刑囚
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 オウム真理教の元幹部、岡崎(現姓・宮前)一明死刑囚ら6人の死刑が執行され、公安当局は6人の遺体の神格化を懸念し、警戒を強めている。元教祖の麻原彰晃(しょうこう)元死刑囚=執行時(63)、本名・松本智津夫(ちづお)=の遺骨引き取りをめぐっては四女(29)側と、妻、三女(35)側が対立する事態に発展。6日に死刑が執行された元幹部1人の遺体は後継団体が引き取っており、今後も遺骨や遺品が後継団体の正当性を示す象徴になる可能性があるためだ。

 関係者によると、麻原元死刑囚は執行直前、自身の遺体の引き取り先に四女を指定した。これに対し、三女は自身のブログで「作られた話ではないか」と疑問視。妻と三女らは「遺体は祭祀(さいし)の対象」として引き渡しを求めた。

 公安当局は、妻、三女らが後継団体「アレフ」と関係している可能性があるとみる一方、四女は教団との関係を絶ったとみている。

 麻原元死刑囚の“遺言”に対しては、神格化を懸念する「当局の陰謀」を疑う声も一部にあったという。

 だが、ある政府関係者はこの「陰謀説」を明確に否定。実際、法務省は遠藤誠一元死刑囚=同(58)=の遺体をアレフに引き渡している。政府関係者は「正直、驚いた。まさか四女を指定するとは思っていなかった」と打ち明ける。

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