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駅エスカレーター事故防げ JR東、1年で180件

通勤客らにエスカレーターの手すりにつかまるよう呼び掛ける駅員=23日午前、JR東京駅
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 JR東日本の駅に設置されたエスカレーターで平成29年度、利用客が転倒するなどの事故が約180件に上ったことが23日、同社への取材で分かった。危険なケースが絶えないとして、事故の件数を初めて明かした。同社など全国の鉄道事業者は「手すりにつかまって」と呼び掛ける安全キャンペーンに乗り出した。

 JR東によると、駅のエスカレーターで起きる事故には、酒に酔った上での転倒のほか、落ちてきたスーツケースにぶつかる、衣服が巻き込まれるなどの例があり、過去には死者が出たこともある。

 20年6月、新橋駅(東京都港区)で酔った男性が転落、死亡したほか、21年3月には水戸駅(水戸市)で、50代女性が転倒した際にマフラーが巻き込まれて首に巻き付き、死亡した。

 東京駅ではエスカレーターの乗り場付近や手すりをラッピングし、駅員が通勤客らに声を掛けた。JR東は「安全に気持ちよく目的地に行ってもらうためにも事故をゼロにしなければならない」と理解を求めた。

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