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【主張】危機が続く被災地 二次被害への備え怠るな

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【主張】
危機が続く被災地 二次被害への備え怠るな

 まず、自分がいる地域が危険に見舞われる恐れがないか、冷静に確かめたい。自治体から避難の勧告や指示があれば、いち早く行動することが肝心だ。

 連休中、中国・四国地方では最高気温が35度前後の予報が続くが、多くの家庭でなお断水した状態にある。政府や自治体は水の供給に全力をあげるべきだ。

 熱中症は軽視できない。炎天下で片付けなどの作業に当たる際はもちろん、屋内でも発症する恐れがある。家の片付けや避難所生活でも、体を冷やし、水分や塩分をこまめに取ることが大切だ。

 水不足や高い気温は、被災地の衛生状態をどうしても悪化させてしまう。食中毒や感染症にも気をつけたい。

 豪雨禍に見舞われた地域は広い。交通が断たれて孤立し、水や物資が十分に行き渡っていない地域もあろう。必要な援助はためらわず訴えてほしい。

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