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【オウム死刑執行】「不自然な感じ」「利用されるのを嫌がった」 遺体引き取り、麻原元死刑囚はなぜ四女を指定したのか

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【オウム死刑執行】
「不自然な感じ」「利用されるのを嫌がった」 遺体引き取り、麻原元死刑囚はなぜ四女を指定したのか

死刑が執行されたオウム真理教の麻原彰晃元死刑囚 死刑が執行されたオウム真理教の麻原彰晃元死刑囚

 麻原元死刑囚は妻との間に2男4女をもうけたが、江藤氏は「自分の遺骨を利用されることを嫌がった。だからこそ、宗教と最も遠い存在の四女を指名したのだろう」とみる。

 遺骨受け入れを表明している四女側は、遺骨の神格化を懸念し太平洋に散骨する方針だ。日本海洋散骨協会によると、散骨は近年増加傾向にあり、昨年は全国で約1万件(推計)。遺骨を粉状にした上で、通常は陸から1カイリ(約1・8キロ)以上離れた領海内で散骨するが、領海内での散骨には漁業関係者や沿岸住民からの反発も予想される。

 同協会の村田ますみ代表副理事は麻原元死刑囚の遺灰の散骨について「葬送の形として散骨を選んでいる人たちの気持ちを逆なでするのではないか」と危惧。島田氏は「海全体が聖地化される可能性もある」と懸念する。

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