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犬用のフィラリア薬広告容疑 国内未承認、社長を書類送検

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犬用のフィラリア薬広告容疑 国内未承認、社長を書類送検

押収された犬のフィラリア症を予防する未承認薬=9日午前、警視庁本部 押収された犬のフィラリア症を予防する未承認薬=9日午前、警視庁本部

 国内で未承認の犬用のフィラリア予防薬の広告をインターネット上に掲載したなどしたとして、警視庁生活環境課は9日、医薬品医療機器法違反(未承認医薬品の広告禁止)の疑いで、動物用医薬品の輸入代行業者「ブレインネットワーク」(大阪市)の男性社長(44)と法人としての同社を書類送検した。

 同課によると、社長は自社のホームページ(HP)を通じて米国製の予防薬を販売。タイ国内に住む知人男性が同国内で購入した商品を客に郵送していた。同社は3年間で約800万円を売り上げていたという。

 農林水産省などが広告を止めるよう行政指導を行ってきたが、従わなかったため警察に相談していた。

 書類送検容疑は平成29年6月と30年4月の2回、HP上で国内で未承認の犬用の予防薬について「フィラリア症を予防します」などとする広告を出すなどしたとしている。

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