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【横浜患者殺害】元看護師の女が任意聴取に関与認める 逮捕状請求へ 神奈川県警

横浜市神奈川区の大口病院=平成29年3月
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 横浜市神奈川区の大口病院(現・横浜はじめ病院)で平成28年9月、点滴を受けた男性入院患者2人が中毒死した連続殺人事件で、神奈川県警は7日、当時病院に勤務していた看護師の女(31)が関与した疑いが強まったとして、殺人容疑で事情聴取を始めたことが捜査関係者への取材で分かった。午後にも逮捕状を請求する方針。病院内で入院患者が相次いで中毒死させられるという特異な事件は、発覚から1年10カ月を前に急展開を迎えた。

 捜査関係者によると、女は入院していた西川惣蔵さん=当時(88)=の点滴袋に界面活性剤「ヂアミトール」を混入させ、中毒死させた疑いが持たれている。

 女はこれまでの捜査本部による任意聴取に対し、当初は関与を否定していたが、最近になって一転して関与を認め始めたという。捜査本部が同日午前に任意同行を求め、同容疑で事情聴取している。

 事件は一昨年9月20日、病院から点滴に異物が混入された疑いがあるとの通報があり、同23日、死亡した八巻信雄さん=同(88)=の死因が異物混入による中毒死だったと県警が発表。その後、同18日に死亡していた西川さんも司法解剖で中毒死だったことが判明し、連続殺人事件に発展した。

 八巻さんに使われた点滴袋は3連休の初日だった同月17日午前、病院1階の薬剤部から八巻さんらの病室がある4階のナースステーションに運ばれていた。西川さんの点滴袋が最後に交換されたのは18日午前で、捜査本部はこの約1日の間に何者かが界面活性剤を混入したとみて捜査していた。

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