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【安倍政権考】地方ができて、なぜ政府ができない? 児童虐待情報の「全件共有」問われる覚悟

児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議で発言する安倍晋三首相(左手前)=6月15日、首相官邸(春名中撮影)
児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議で発言する安倍晋三首相(左手前)=6月15日、首相官邸(春名中撮影)
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 東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん=当時(5)=が両親から虐待を受けて死亡した事件を受け、政府が児童虐待防止でどんな対策を取るかに強い関心が集まっている。児童虐待問題に取り組む団体などは、児童相談所(児相)と警察の間での虐待情報の全件共有を求めている。高知県など一部の自治体がすでに始めている取り組みだが、政府は及び腰だ。

 安倍晋三首相(63)は6月15日の「児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議」で「子供の命を守るのは私たち大人の役割だ。政治の責任において、抜本的な対策を講じる」と述べたが、こうした決意も看板倒れで終わってしまうのか…。

 「もうパパとママにいわれなくてもしっかりとじぶんからきょうよりもっともっとあしたはできるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」

 「ほんとうにもうおなじことはしません ゆるして きのうぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことをなおします」

 「これまでどれだけあほみたいにあそんでいたか あそぶってあほみたいなことやめるので もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいぜったいやくそくします」

 結愛ちゃんがノートに残した文面だ。わずか5歳の子供が、これほど許しを請うところまで追い込まれていたことに愕然(がくぜん)とする。

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