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【千葉・9歳女児殺害】架空請求詐欺で無罪判決も 渋谷被告裁判員裁判担当の野原俊郎裁判長 

野原俊郎裁判長=6日、千葉地裁(代表撮影)
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 渋谷恭正被告の裁判員裁判を担当した野原俊郎裁判長(51)は、最高裁判事を補佐する最高裁調査官も務めた理論派として知られ、刑事裁判の経験が長い。任官は平成6年。東京高裁判事などを経て、29年6月から千葉地家裁判事を務めている。

 東京地裁判事だった29年5月、架空請求詐欺で現金を引き出す「出し子」を務めたとして詐欺罪などに問われた男性の判決で、「犯罪に関わる仕事と認識していたとは言えない」として無罪を言い渡した。

 千葉地裁に係属中の窃盗事件では、今年1月になって千葉地検が衛星利用測位システム(GPS)発信器を使った捜査の資料を提出。野原裁判長が「本来は冒頭陳述で明らかにする義務があった」と検察側に苦言を呈する場面もあった。

 最高裁司法研修所が15年度に行った「量刑に関する国民と裁判官の意識」についての司法研究では、研究員を務めた。また、最高裁調査官としては、暴力団員の身分を隠してゴルフ場でプレーしたなどとして詐欺罪に問われた被告の有罪が確定した最高裁決定の判例解説なども発表している。

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