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【オウム死刑執行】「真相が解明されないまま無念」「神格化されると怖い」山梨・旧上九一色村

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 他の死刑囚についても「麻原に命令されてやらざるを得なかったという面がある。もっとオウム真理教のことを語らせるべきだった」と話した。

 富士ケ嶺地区の伊藤正夫区長(73)は死刑執行について「『この日がついに来たな』という気持ち。被害者の家族を考えると死刑は当然」と語った。

 伊藤さんは第2、3、5サティアンの跡地に建てられた被害者の慰霊碑に足を運び、手を合わせた。

 「死刑で(麻原死刑囚らの)神格化が強まる可能性がある。後継団体の信徒が死刑執行をどう思うか気になる」と憂慮した。

 平成9年から村長として村の再興に努めた小林実さん(78)は「死刑執行まで長かった。教団には長い間苦しめられ、小さな村の財政でサティアンを処理するにも大変だった。地域のイメージも悪くなり大変だった。これで一区切りついた」と思いを語った。

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