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AV紹介の男ら有罪「女性の人格尊重せず」 東京地裁

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 アダルトビデオ(AV)制作会社に、モデル志望だった当時19歳の女性を紹介したとして、職業安定法違反罪に問われたスカウト、高木誠被告(31)と犯行当時少年の男(22)の判決公判が29日、東京地裁であった。前田巌裁判長は「未成年者の判断力の未熟さに乗じ、女性の人格を尊重しない行為で、強く非難されるべきだ」として、それぞれ懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 前田裁判長は「モデルになりたいという夢につけ込み、被害者が出演を渋ると『仕事をしないなら見捨てる』などと圧力を加えるなどした」と指摘。出演料のうち被害者に渡されたのは2割程度で、残りはスカウト側とプロダクション側に流れるなど、搾取の程度は著しく、「こうした犯行を禁圧すべき社会的要請も強い」とした。

 一方、事後的に被害者の出演作品が流通しない措置がとられたことや、2人に前科前歴がないことなどから、執行猶予付き判決とした。

 判決によると、2人は平成28年2月29日、AVに出演させる目的で、東京都渋谷区のAV制作会社に女性を紹介した。

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