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コピー紙を切って紙幣に偽装 千葉・JAとうかつ中央で約1億円着服の女性係長 

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コピー紙を切って紙幣に偽装 千葉・JAとうかつ中央で約1億円着服の女性係長 

女性係長がコピー用紙などを入れて現金があるように見せかけていた袋(JAとうかつ中央提供) 女性係長がコピー用紙などを入れて現金があるように見せかけていた袋(JAとうかつ中央提供)

 JAとうかつ中央(千葉県松戸市)の松戸南支店に勤務する女性係長(53)が、同支店の金庫に保管してあった現金計9633万円を着服していた問題で、小倉忠勝理事長が22日、記者会見し、女性係長が紙で作った「紙幣」を金庫内に置く隠蔽工作を行っていたことを明らかにした。

 小倉氏によると、同支店では日常の業務のために約1億3千万円を金庫内で保管。女性係長は昨年7月ごろから現金の抜き取りを繰り返していたといい、6月12日の監査で現金が約4800万円しかないことが分かった。

 女性係長は平成26年4月から出納係を務めており、自分が休みで他の職員が金庫を扱う日には、コピー紙やメモ用紙を紙幣の大きさに切って、汚れるなどして交換する紙幣を入れる袋に入れて封印。これを金庫内に置いて、あたかも現金があるように見せかけていたという。

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