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【大阪北部地震】有馬-高槻断層帯が関係か 専門家が指摘、周辺の活断層も活動懸念 「同程度か、もっと強い揺れも」

地震で隆起した道路=18日午前11時25分、大阪府高槻市(沢野貴信撮影)
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 大阪府北部で起きた地震について、東京大地震研究所の古村孝志教授は「現時点では断定できないが、震源の位置などから有馬-高槻断層帯が関係した地震とみられる」との見方を示した。

 有馬-高槻断層帯はマグニチュード(M)7級の地震が想定されている活断層。安土桃山時代の1596年にM7・5の慶長伏見地震を起こしたことで知られる。政府の地震調査委員会は、M7・5程度の地震が30年以内に起きる確率を「ほぼ0~0・03%」としていた。

 気象庁によると、今回の地震は地殻が東西方向に押されることで起きた。地震のメカニズムは逆断層と横ずれ断層が混じったタイプで、有馬-高槻断層帯で起きると考えられている地震と似ているという。

 ただ、地震の規模は政府の想定より小さいことから、同断層帯が動いた場合でも、活動したのは一部とみられる。

 古村教授によると、この付近は南海トラフから陸の下に沈み込むフィリピン海プレート(岩板)や、日本海溝から沈み込む太平洋プレートによって押されており、地震を起こすひずみがたまりやすい。

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