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【袴田事件再審取り消し】「これからも闘う」袴田元被告支援のボクシング協会メンバーが会見

法務省と東京高検を訪問後、会見する袴田秀子さん(右)と輪島功一さん=12日午後2時38分、東京・霞が関の司法記者クラブ
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 昭和41年に静岡県で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定した元プロボクサー、袴田巌元被告(82)の再審開始を東京高裁が認めなかったことを受け、支援する日本プロボクシング協会のメンバーらが12日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し、「これからも闘っていきたい」と語った。

 同協会のメンバーらは、静岡地裁に続いて11日の高裁決定でも再審開始が認められると想定し、検察側に特別抗告を断念するよう求める署名を約1万7千人分集めていた。

 高裁は再審開始を認めなかったため、今後、弁護側が特別抗告する方針だが、メンバーらは、元被告の再審無罪に向けて多くの支援が集まっていることを示そうと、12日に署名を提出した。同行した元被告の姉、秀子さん(85)は法務省で「50年闘ってきた。(再審開始決定取り消しで)100年戦争が始まりました」と決意を伝えたという。

 会見には、元世界スーパーウエルター級王者の輪島功一さんも参加。「(再審請求は)勝負だと思っています。勝負は勝たなきゃいかん」と訴え、協会の渡辺均会長も「これからも袴田さんの無実を勝ち取るためにがんばっていきたい」と話した。

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