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【袴田事件再審取り消し】元東京高裁部総括判事の門野博弁護士 「理屈としては理解できる」

自宅で再審開始の決定を待つ袴田巌元被告=11日午前、静岡県浜松市(代表撮影)
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 元東京高裁部総括判事の門野博弁護士の話 「袴田事件は多くの謎に包まれた事件だが、静岡地裁決定はそれらの謎全てを証拠が捏造(ねつぞう)された可能性を示すことで説明しようとしており、少し割り切りすぎなのではないかと疑問を感じていた。犯行着衣とされた半袖シャツから袴田巌元被告のDNA型が検出されなかったというのが、地裁決定の一番の肝。新旧の証拠を総合的に考慮すれば再審開始の可能性はあり、むしろ再審を開始して公判審理の中で真相を明らかにすべきだと思っていたので、東京高裁が地裁決定を取り消したことは意外だったが、最大の根拠であるDNA型鑑定の信用性が全面的に否定された以上、地裁決定が維持できないというのは、理屈としては理解できる」

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