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【動画】北の違法漁船出現! 今期、延べ112隻に退去警告 大和堆周辺で海保 取り締まり映像公開

日本海の大和堆周辺海域で北朝鮮漁船(左)に放水する巡視船=5月下旬(海上保安庁提供)
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 日本の排他的経済水域(EEZ)にある日本海の好漁場「大和(やまと)堆(たい)」周辺での北朝鮮漁船による違法操業問題で、海上保安庁は1日、5月下旬から実施している退去警告や放水など取り締まりの様子を撮影した動画と写真を公開した。

 大和堆への複数の巡視船派遣は昨年に続き2度目。昨年より1カ月以上早く、6月のスルメイカ漁期を前にヘリコプター搭載型巡視船や大型・中型巡視船などが現場入りしていた。

 今シーズンは北朝鮮漁船が大和堆に侵入するのを防ぐため、EEZの基準となる地理的中間線付近に巡視船を展開。1日午前現在で延べ112隻の北朝鮮漁船に退去警告し、うち延べ19隻に放水した。1日当たり最大数十隻が確認されており、水産庁と連携して対応に当たっている。

 北朝鮮漁船はすべて木造で長さ5~10メートル程度。動画では、ヘリの接近で針路を変更したり、放水を受けて移動しようと人力でいかりを上げたりしていた。

 こうした対策により、大和堆への侵入は許していない。大和堆では現在、カニや甘エビ漁の日本漁船が数隻操業しており、石川県のスルメイカ漁船が近く出漁する。

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