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他人になりすまし労災受けた男を逮捕 警視庁

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他人になりすまし労災受けた男を逮捕 警視庁

 他人になりすまして労働者災害補償保険(労災保険)に加入し、けがを装って休業補償給付などをだまし取ったとして、警視庁捜査2課は詐欺の疑いで、東京都江戸川区新堀のトラック運転手、吉岡謙二容疑者(56)を逮捕した。調べに対し、「間違いない」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は平成26年8月上旬~12月下旬、他人になりすまして労災保険に加入し、建設作業中にけがをして働けないと虚偽の説明をして、休業補償給付として計約350万円をだまし取ったとしている。

 捜査2課によると、吉岡容疑者は26年4月、他人を装って建設作業員向けの「東京土建一般労働組合」に加入。同組合を通じて、休業補償給付の請求書を渋谷区の労働基準監督署に提出させていた。

 吉岡容疑者は今年5月、同様の手口で、休業補償給付をだまし取ったとして詐欺罪で起訴された男(41)の知人だったという。同課は、男と共謀して犯行を繰り返していた疑いがあるとみて調べている。

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