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9条俳句訴訟で市側上告 さいたま「不掲載は適正」

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 さいたま市大宮区の公民館が、憲法9条について詠んだ俳句の月報への掲載を拒否したのは、憲法が保障する表現の自由の侵害に当たるとして、作者の女性(77)が市に句の掲載と損害賠償を求めた訴訟で、市側は31日、掲載拒否を違法として1審に続き賠償を命じた東京高裁判決を不服として最高裁に上告した。原告側も上告した。

 清水勇人市長は記者会見で「不掲載の判断はおおむね適正だった」と述べ、最高裁の判断を仰ぎたいとした。

 5月18日の高裁判決は「公民館は思想、信条を理由に他の俳句と異なる不公正な取り扱いをした」と指摘。市側に慰謝料5000円の支払いを命じる一方、掲載請求は棄却した。表現の自由を侵害したとの主張も退けた。

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