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【年金機構情報流出】3年の捜査…通信記録消去、海外サーバーの壁に阻まれる

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 公的機関から大規模な個人情報が流出した事件は、世間に衝撃を与えた。警視庁公安部は3年にわたり捜査を続けてきたが、通信記録の消去や、海外サーバーの壁などに阻まれた。

 この事件では、同機構のパソコンにコンピューターウイルスを仕込んだ「標的型」メールが大量に送信された。添付ファイルを開いたパソコンが勝手に米国や中国、シンガポールを含む国内外のサーバー23台と不審な通信を行い、個人情報が流出した。

 23台は犯人から侵入され、「踏み台」として悪用された。サイバー犯罪の捜査ではその踏み台の先にいる犯人特定に向け、インターネット上の足跡である通信記録を調べる。

 うち1台の東京都港区の海運会社のサーバーは早い時期に割り出し、個人情報の一部が残されているのを発見した。だが、捜査関係者によると、国内のサーバーの通信記録などデータを解析したところ、一部の通信記録がなく、通信記録を消去するアプリケーションを使用した形跡が確認されたという。

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