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1億円脱税、六本木の会員制高級クラブ元経営者を告発 東京国税局

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1億円脱税、六本木の会員制高級クラブ元経営者を告発 東京国税局

 約1億円を脱税したとして、東京国税局が所得税法違反や消費税法違反などの罪で、東京・六本木の会員制高級クラブなどを経営していた男を東京地検に告発していたことが15日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、告発されたのは、五十嵐優光(まさみつ)元経営者(53)=川崎市麻生区。五十嵐元経営者は平成25年1月~28年9月、ホステスや従業員の給与から源泉徴収した所得税を納付しなかったほか、高級クラブやバー、貸しスタジオなどの売り上げを一切申告せず、所得税や消費税など計約1億800万円を脱税したとしている。脱税で得た資金は経営する別会社の事業に充てていたという。

 五十嵐元経営者は、従業員名義で店の賃貸借契約をしたほか、店名や所在地を変えるなどしていたとみられ、国税庁は、経営実態を秘匿し、脱税の発覚を免れようとしたとみている。クラブなどはすでに閉店、営業譲渡しているという。

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