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【新潟女児殺害】通学路また「死角」 監視の目くぐり抜け

保護者に付き添われ、集団下校する児童ら=14日午後、新潟市
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 これまで子供が犠牲になった事件では、容疑者が地元に住んでいるなどして現場付近の土地勘があり、登下校中を狙って声をかけるケースが多い。近年は地域で通学路の安全確保などが積極的に行われているが、完全に「死角」をなくすのは難しい。監視の目がくぐり抜けられ、悲劇が繰り返されている。

 平成16年11月には、奈良市で小学1年の女児=当時(7)=が下校中に行方不明となり、翌日に遺体で見つかる事件が発生した。逮捕された新聞販売店員の男は以前住んでいた地区で女児に声をかけ、車に連れ込んでいた。

 その後も容疑者が自宅近くで児童に声をかけて連れ去り、殺害に及んだケースは相次いだ。広島市で17年11月、小学1年の女児=同(7)=の遺体が空き地に置かれた段ボール箱から見つかった事件では、通学路沿いに住むペルー人の男が逮捕された。26年9月に神戸市の雑木林に置かれたポリ袋から小学1年の女児=同(6)=の遺体が見つかった事件で逮捕された男も近所に住んでいた。

 近年、地域では民間ボランティアらによる「見守り活動」の意識が向上し、警察も通学路のパトロールを強化。しかし、29年3月に発生した千葉県松戸市に住むベトナム国籍の小学3年の女児=同(9)=が殺害された事件は、女児の通学路で見守り活動をしていた小学校の保護者会長の男が逮捕された。

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