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【神奈川県警 若きホープたち】(中)「被害者のため」犯行の瞬間捉える 人身安全対策課事態対処係・千葉奨巡査

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 男は女性の自宅もすでに把握しており、自身の住まいとは別に、女性宅の近くにアパートを借りて、女性宅の玄関付近を録画していた。アパート室内には盗撮した女性の写真などが壁一面に貼られていた。

 女性宅のゴミ置き場をあさり、勤務先のシフト表も入手していた。男を県迷惑行為防止条例違反容疑で逮捕した後、ストーカー規制法違反容疑で再逮捕。取り調べに対して「大好きだった。全てを知りたいと思った」と供述した。

 初めて直面した本格的なストーカー事件に、「ここまで深刻だとは思わなかった」と、被害者の抱く危機感とストーカー事案に関わる責任の重さを実感した。

 ストーカーやDVの被害者は、家族や友人にすら相談できず、1人で抱え込んでしまうことも少なくない。笑顔を心がけ、千葉さんは今日も真摯(しんし)に被害者と向き合う。

 ちば・しょう 平成2年12月生まれ。神奈川県出身。25年に県警に採用され、藤沢北署地域課、中原署生活安全課を経て、29年9月から人身安全対策課事態対処係に。趣味はサーフィンとスノーボード。3歳から水泳を学び、大学時代には競泳の背泳ぎで強化指定選手に選ばれた。座右の銘は「置かれた場所で咲きなさい」。川崎市在住。

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