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「水かけ姫」出頭 パワハラの大韓航空前専務 疑惑の波紋拡大 高級ブランド品密輸? 母親も暴言・暴行か

警察署に出頭したチョ・ヒョンミン氏=1日、ソウル(AP)
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 【ソウル=桜井紀雄】韓国の大韓航空のチョ・ヒョンミン前専務が広告代理店との3月の会議で、声を荒らげてコップを投げ、担当者の顔に向けて水をかけたとされるパワハラ疑惑で、ヒョンミン氏が1日、ソウルの警察署に出頭した。警察は既に大韓航空本社などを家宅捜索しており、暴行容疑などで事情聴取した。

 ヒョンミン氏は出頭時、「ご心配をおかけし、誠に申し訳ありません」と頭を下げ、報道陣の質問にも「申し訳ない」と何度も繰り返した。ヒョンミン氏はコップを押しのけただけで顔には水をかけていないなどと釈明しているが、警察は会議の際の録音ファイルなどを押収しており、出席者との証言の食い違いを追及する方針。

 ヒョンミン氏は大韓航空を中核にした財閥、韓進(ハンジン)グループの趙亮鎬(ヤンホ)会長の次女。姉の顕娥(ヒョナ)氏は2014年にナッツの出し方に腹を立て機体を引き返させた「ナッツ・リターン」事件を起こし、有罪が確定した。趙会長は先月、国民や社員に向け謝罪し、姉妹を全ての役職から解任すると発表したが、社員らの暴露で一家をめぐる疑惑はむしろ拡大した。

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