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子供のSNS被害、最多1813人 最年少は8歳…自画撮り深刻 児童買春も急増

SNSがきっかけで犯罪被害に遭った子供の推移
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 昨年1年間に出会い系以外の会員制交流サイト(SNS)をきっかけとして性犯罪などの被害に遭った18歳未満の子供は1813人で、統計がある平成20年以降で最多だったことが26日、警察庁のまとめで分かった。前年より77人多く、最年少は8歳だった。

 スマートフォンの普及が子供にも広がる中、SNSで知り合った相手に、自分の裸を撮影して送るよう強要される「自画撮り被害」の増加などが背景にあるとみられる。警察庁の栗生俊一長官は同日、「児童が被害に遭わないよう社会全体での取り組みが大切。警察は被害の実態の情報発信を続けたい」と語った。

 被害を罪種別に見ると、淫行などの青少年保護育成条例違反は702人で、ここ数年は横ばいとなっている。増加が続いている児童買春・ポルノ禁止法違反のうち、金銭を渡してみだらな行為をする児童買春は25年の226人が倍近い447人まで増え、自画撮り被害を含む児童ポルノも25年の341人が570人まで増加した。

 重要犯罪の被害者は計61人で、内訳は強制性交が24人、略取誘拐が21人、強制わいせつが16人。殺人の被害者はいなかった。

 被害者は高校生が51・9%で過半数を占めた。中学生は37・3%、小学生は2・3%。最年少だった8歳の小3女児は、ユーチューブで知り合った相手に、自分で体を撮影した写真を送らされていた。

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