PR

ニュース 社会

法廷でメモ取り続けた元NHKの弦本康孝被告… 裁判員「まるで記者の仕事」 懲役21年判決「まずは罪を認めて」

山形から山梨県警笛吹署に移送された際の弦本康孝被告=昨年3月15日、山梨県笛吹市(外崎晃彦撮影)
Messenger

 3件の性的暴行で強姦致傷罪などに問われたNHK山形放送局の元記者、弦本康孝被告(29)に懲役21年の判決を言い渡した山形地裁(児島光夫裁判長)の裁判員裁判。主文が読み上げられた瞬間、証言台の弦本被告は身じろぎもせず、前を見据えたまま。児島裁判長は「まだ若く想像力のあるあなたなら立ち直れる。いつの日か犯した罪と向き合うことを願っている」と説諭したが、弦本被告の表情が変わることはなかった。

 閉廷後、裁判員が記者会見に応じ、これまでの公判でノートにメモを取り続けてきた弦本被告について、「他人事のように見えた。記者の仕事をしているようだった」と振り返った。

 被告は逮捕後から一貫して否認。法廷では、DNA型鑑定の信用性が争われた。

 裁判員を務めた会社員、佐藤哲夫さん(57)は「素人なので、DNA型鑑定をどのくらい信用していいのかという難しさがあった」と話した。別室からビデオリンク方式で証言した3人の被害女性については、「聞かれて嫌なことも質問されていたが、泣きながらでも話してくれた。勇気に感謝している」と語った。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ