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神戸製鋼捜査へ データ改竄問題で刑事責任追及 東京地検特捜部と警視庁

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神戸製鋼捜査へ データ改竄問題で刑事責任追及 東京地検特捜部と警視庁

神戸製鋼所の神戸本社 神戸製鋼所の神戸本社

 改竄は「遅くとも1970年代以降」に始まったものもあり、中には役員が役員就任前に改竄に関与したり、知っていて黙認したりしていた例もあったという。また、正規のデータをシステムに入力した後、品質保証部門などで数値を改竄していたことも明らかになった。こうした改竄は「トクサイ(特別採用)」の隠語で呼ばれて長年引き継がれてきたという。

 データ改竄をめぐっては昨年3月、免震装置ゴムの性能データを改竄したとして、大阪府警が不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で東洋ゴム工業などを摘発。大阪地検は同社の子会社のみを同罪で起訴した。

 神戸製鋼の改竄公表後には、三菱マテリアルや東レの子会社でも改竄が発覚している。

      

 神戸製鋼所データ改竄 神戸製鋼所がアルミなどの製品で性能データを改竄していた問題。顧客と約束した強度などの性能に届かない製品について、検査証明書のデータを書き換え、合格品のように装って出荷していた。神鋼は昨年10月8日、アルミなどの製品での改竄を公表したが、その後、鉄粉や特殊鋼などでも改竄があったことが発覚し、当時の会長兼社長が引責辞任に追い込まれた。

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