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前村長のセクハラ認め賠償命令 元職員の60代女性へ165万円 仙台地裁

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 宮城県大衡村の跡部(あとべ)昌洋前村長(69)からセクハラやパワハラを受けたとして、一時親密な関係にあった村の元職員の60代女性が1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、仙台地裁は24日、訴えの一部を認め、165万円の支払いを命じた。

 判決理由で村主(すぐり)隆行裁判長は「村長という立場にありながら、部下に不法行為をした」と認定。「親密な関係だったとしても決して許されない」と指摘した。女性側が主張していた性的な関係の強要はセクハラと認めなかった。

 判決によると、跡部氏は平成26年9月、人事を白紙にするという趣旨のメールを女性に送ったほか、同11月には、女性が嫌がっているのに抱きついたり体に触ったりするなど、セクハラやパワハラ行為をした。

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