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【東日本大震災】震災ボランティア 絆固く 兵庫の団体が感謝状 宮城

震災当時のボランティアについて話す「ひょうごボランタリープラザ」の高橋守雄所長(左)と宮城県社会福祉協議会の西村晃一監事=仙台市青葉区(高梨美穂子撮影)
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 東日本大震災の発生直後、多くの被災自治体が混乱をきたすなか、いち早く兵庫県のボランティアを松島町に受け入れ、他の自治体に繋(つな)ぐなど調整に奔走、その後も7年余りにわたりアドバイスなどを行ってきたとして、兵庫県の災害ボランティア支援拠点「ひょうごボランタリープラザ」(同県社会福祉協議会が運営)が宮城県社会福祉協議会監事に就任した前県教委教育次長、西村晃一氏(60)に感謝状を贈った。

 仙台市青葉区の県社協事務所で今月6日、感謝状を手渡した同プラザの高橋守雄所長(69)は、西村氏とともに震災当時の支援の様子を振り返った。

 震災発生から6日後の平成23年3月17日。県から出向し松島町副町長を務めていた西村氏のもとに、ボランティアバスを受け入れてくれないかと同プラザから電話があった。「津波被害があった沿岸自治体は連絡がつかなかったり、断られたりする状態」(高橋所長)。だが、西村氏はすぐに受け入れを決断した。

 その裏には阪神大震災でのボランティアや中越地震で応援職員として派遣された新潟県長岡市の避難所運営といった体験があった。

 「ボランティアは寝場所が準備できなくても覚悟ができていると思う。それより気持ちを大事にしてあげたい」(西村氏)

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