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西部邁さん自殺幇助「昨年、現場下見」周到に計画か 警視庁、MXテレビ子会社などを捜索

評論家の西部邁氏=平成24年12月(桐原正道撮影)
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 評論家の西部邁さん=当時(78)=の入水自殺を手助けしたとして、警視庁に自殺幇助(ほうじょ)容疑で逮捕された東京MXテレビ子会社社員の窪田哲学(45)と会社員、青山忠司(54)の両容疑者が、昨年のうちに西部さんから依頼を受け、道具の購入や現場の下見などの準備をしたと供述していることが6日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は2人が、周到に計画を立てていたとみて調べている。

 捜査関係者によると、2人は「昨年12月上旬ごろに現場までの道を下見した」なとど説明。自殺当日に東京・新宿で西部さんと合流後、現場の多摩川まで、青山容疑者が借りたレンタカーで移動したといい、入水時に使用したロープやハーネスなどの道具をこの車で運搬したとみられる。

 西部さんは1月21日早朝、東京都大田区の多摩川で流されているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。発見時、西部さんの口の中にはフィルムケース大の瓶が入っており、中身は空だったが、窪田容疑者は「粉末が入っていた」などと話しているといい、警視庁が内容物の鑑定を進めている。

 警視庁は6日、2人の自宅や勤務先など5カ所を家宅捜索。窪田容疑者が勤める東京都千代田区のMXエンターテインメント本社では、午前10時ごろ、段ボールを持った捜査員数人がビルの中へ入っていった。

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