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ネット配信記事で産経新聞社などに要望書 福岡県弁護士会

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 平成24年1月にMSN産経ニュース(当時)に掲載した実名の逮捕記事について、福岡県弁護士会は、不起訴になったことなど逮捕後の経緯を報じずに逮捕記事の掲載を続けたことなどにより「(逮捕された男性の)名誉権侵害またはそのおそれが認められる」として、産経新聞社と産経デジタルに対し、インターネット配信による実名報道後の名誉回復措置について積極的な対応を検討するよう求める要望書を送付した。要望書は30日に産経新聞社と産経デジタルに届いた。記事は同年4月に削除されている。

 記事では、福岡県内の男性が県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたことを報じた。男性は処分保留で釈放された後、不起訴処分となったが、実名報道後に不起訴処分について報道していないなどとして、24年4月に同弁護士会に人権救済を申し立てていた。

 産経新聞社広報部の話 「要望書の内容を検討のうえご意見の一つとして参考にしたい。引き続き人権に配慮した報道に努める」

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