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【慰安婦をめぐる損賠訴訟】元朝日新聞記者、植村隆氏の記者会見詳報(3完)

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 --「連行」で結構、質問があったが、植村さんが言っている「連行」の言葉の使い方は、狭義ではなく、広義の連行であり、一連の流れのなかで、連行というように…

 ■植村隆氏

 狭義とか広義をあえて使わないのは、そういう論議にはまりたくないから。ぼくの文書をみてもらえばわかるが、だまされたという最初の行為があるが、監禁されレイプされた、という事実もあるわけだ。そういう一連のことを含めて連行という表現がいいのではないかと考えられた。

 --暴力でもってではなく?

 ■植村氏

 どこが暴力かというと、これは性暴力なんだよ。事件が。監禁され毎日レイプされているわけでしょう。最初はだまされた形かもわからんかもしれませんが、本人の意に反して慰安婦にさせられた、一連の行為。全部で連行といっている。僕は産経新聞が強制連行と2回も書いているが、そういうふうに単純には書いていない。

 ■上田文雄弁護士(元札幌市長)

 当時市長で、札幌というまちで、ジャーナリストに対する攻撃と家族に対する人権侵害をこんな形で起きるのを愕然としながら、戦わなければ駄目だとご一緒させていただいた。市民の関心が高くて、法廷の傍聴活動も毎回いっぱいで、適切な訴訟指揮で論点が絞りこまれ、喜多さんというしすばらしい証人もいた。

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