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情報不正取得の元日産社員、2審も有罪 

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 日産自動車のサーバーに接続して企業秘密を不正取得したとして、不正競争防止法違反(営業秘密領得)の罪に問われた元社員、岡村賢一被告(41)の控訴審判決で、東京高裁は懲役1年、執行猶予3年とした昨年10月の1審横浜地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。

 弁護側は「不正な利益を図る目的はなかった」と無罪を主張したが、大熊一之裁判長は「入手した情報を参考に、転職先でマニュアルを改良する余地が十分にあった」として退けた。

 判決によると、転職直前だった平成25年7月、厚木市の自宅や同社の関連施設で、新型車の企画情報などのファイルデータを複製した。

 検察側は車の製造工程などが書かれた教本の一部を複写し、転職先の別の自動車メーカーに持ち込んだとする罪でも起訴したが、1審は「日産の社内で秘密として管理されていなかった」として無罪にした。検察側は控訴しなかった。

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