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【川崎老人ホーム転落死】「苦しみ到底消えない」 遺族、思い晴れず

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 老人ホームの入所者3人を転落死させたとして3件の殺人罪に問われ、22日に横浜地裁の裁判員裁判で死刑判決を受けた元施設職員、今井隼人被告(25)。極刑を強く望んでいた遺族は、なお晴れることのない胸の内を閉廷後に明かした。

 「常に前向きで明るい母が、大好きだった」。2月の公判の意見陳述で、浅見布子さん=当時(96)=の三女は、母親への思いをこう述べた。平成26年12月の転落死の直前、「またくるね」「ありがとう」と交わした会話が最後になった。

 浅見さんは、6階のベランダから投げ落とされたとされる。事件後、街中でビルを見上げると、「あんなに高いところから落ちたのか」と胸が締め付けられた。

 死刑判決を受けて三女は、「年老いた無抵抗の母がなぜ殺されなくてはならなかったのか。苦しみ、悲しみは到底消えることはありません」と書面で思いをつづった。

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