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東京高裁、不適切ツイートで岡口基一判事を厳重注意処分 “つぶやき”は続ける意向

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 東京都江戸川区で平成27年、高校3年だった岩瀬加奈さん=当時(17)=が殺害された事件に関し、東京高裁の岡口基一判事(52)がツイッターで配慮のない投稿をしたとして遺族が処分を求めていた問題で、高裁の林道晴長官は岡口判事を文書による厳重注意処分とした。処分は15日付。

 処分理由は「裁判官として不適切で、裁判所に対する国民の信頼を損なったため」としている。岡口判事は「注意を受けたことを今後忘れないようにしたい」と話し、ツイッターは続ける意向を示したという。

 岡口判事は上半身裸の男性の画像などをツイッターに投稿したとして、28年6月に高裁長官から口頭で厳重注意を受けている。

 事件では、高裁が昨年12月、被告を無期懲役とした東京地裁判決を支持し、控訴を棄却。岡口判事はツイッターで「無惨にも殺されてしまった17歳の女性」などのコメントと2審判決を閲覧できる裁判所ウェブサイトのURLを投稿した。

 性犯罪の判決文は裁判所の内規でサイトに掲載しないことになっていたが、誤掲載していたとして、高裁は2月13日付で、関係者3人を厳重注意や注意処分とした。

 高裁の吉崎佳弥事務局長は「現職の裁判官が、裁判官として不適切な行為を再び行ったことで、裁判所に対する国民の信頼を損なったことは誠に遺憾である」としている。

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