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2月の点検異常なく 千葉・市原のホテル照明落下事故

事故があった五井グランドホテルの中庭には、落下して片付けられた照明器具が積まれていた=18日、市原市五井(橘川玲奈撮影)
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 日曜日の朝のレストランに突然悲鳴が響き渡った。千葉県市原市のホテルで18日に起きた照明器具落下事故。ゆっくり朝食をとっていた宿泊客らは食事を切り上げ、チェックアウトを急いだ。

 「けがをされたお客さまには誠意をもって対応させていただく。今後は事故のないよう原因を究明し、改善したい」。五井グランドホテル(市原市五井)の田中勝支配人(56)は、集まった報道陣の取材にそう釈明した。

 ホテルや市原署によると、落下した照明は、木枠に入れた蛍光管を天井から約50センチのひもでつるした間接照明。蛍光管に赤や青のフィルムが巻き付けてあったという。レストラン南西側の窓の近くに設置された照明約50本が次々に落下したとみられる。

 照明は平成8年に取り付けられた。今年2月の消防点検で目視で確認したところ、異常は認められなかったという。

 レストランの朝食はバイキング形式で、従業員3人が厨房(ちゅうぼう)とフロアを行き来していたが、事故を目撃した従業員はいなかった。厨房にいた従業員のひとりは「大きな音がした」と話しているという。

 同署は、ホテルに業務上過失傷害の疑いもあるとみて調べている。

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