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「罪と死に向き合う」元オウム井上嘉浩死刑囚、支援者へ手紙書いていたことが判明

井上嘉浩死刑囚が支援者にあてた手紙。「オウム事件の全ての責任を自覚-」などとつづられている
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 20日に発生から23年となる地下鉄サリン事件などに関与したとして殺人罪などで死刑が確定した元オウム真理教幹部、井上嘉浩死刑囚(48)が「今、死刑囚として罪と死に向き合っています」などとする手紙を支援者に寄せた。教団による一連の事件の刑事裁判が1月に終結してから、死刑囚の心情が明らかになるのは初めてとみられる。(滝口亜希)

 13人が死亡、6千人以上が重軽症を負った平成7年の地下鉄事件など社会を震(しん)撼(かん)させた一連の事件の裁判では計192人が起訴され、井上死刑囚を含めた13人の死刑が確定。元信者、高橋克也受刑者(59)の無期懲役判決が1月26日付で確定し、全ての刑事裁判が終結したことで、死刑囚らの執行も現実味を帯びている。

 手紙は2月21日付で、支援者の僧侶、平野喜之氏(54)に宛てたもの。産経新聞は平野氏を通じて、井上死刑囚に手紙を公開する許可を得た。

 「一連のオウム裁判が終結した今、改めまして、自分たちが事件を起こしていなければ(中略)被害者の方々やご遺族の方々、今も後遺症に苦しんでおられる被害者の方々はどのような人生を過ごしておられたであろうかと、思い巡らさずにはいられません」。手紙は謝罪の言葉から始まる。

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