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【国税庁長官辞任】「上から目線答弁」の声や省内に同情論も 佐川宣寿氏

平成29年3月、参院予算委で答弁する財務省の佐川宣寿理財局長
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 佐川宣寿国税庁長官は、徴税トップとしての資質を問われ続けた。財務省では主税局の要職など王道コースを歩み、平成28年6月の理財局長就任が転機に。学校法人「森友学園」への国有地売却に問題はなかったと強気に繰り返した。

 昨年の通常国会で頻繁に答弁に立つと「記録は残ってない」などと主張。野党は説明責任を果たしていないと批判を強め、与党内ですら「上から目線の答弁」(自民党中堅)との声が上がった。

 29年7月には理財局長から徴税トップの国税庁長官に昇進。定例の長官就任会見を開かず、辞任までの8カ月間、事実上の雲隠れ状態に。一方、安倍晋三首相との関係がぎくしゃくしている財務省内では「官邸擁護の役回りに徹しただけ」との同情論も漏れる。

 1982年に大蔵省(現財務省)に入省。内定当時に受けた雑誌の取材では、大学で農業経済を専攻した理由をこう語っていた。「地に足がついている感じがした」

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