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【東日本大震災7年】東電・廃炉責任者、増田尚宏氏「必要な情報、まだ足りない」

廃炉・汚染水対策最高責任者(CDO)の増田尚宏氏=2日、東京都千代田区(飯田英男撮影)
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 福島第1原発の廃炉・汚染水対策の最高責任者を務める東京電力の増田尚宏氏は、産経新聞の取材に「3号機の使用済み燃料取り出しは、リスク低減で非常に重要だ」と述べ、今後1年間の廃炉作業の柱に位置づける考えを示した。

 --3、2号機で溶融核燃料(デブリ)らしき物を確認できた

 取り出しに必要な情報はまだまだ足りない。落ちた物は見えたが、圧力容器のどこに穴が開き、どう溶け落ち、どこに散らばっているのかが分からないと取り出し方法は決められない。

 --今後1年の作業は

 3号機での燃料取り出しは1、2号機での取り出しにもつながるので慎重にしっかりやりたい。1号機のがれき撤去、倒壊リスクがある排気筒の解体との3点が柱になる。

 --汚染水を浄化したトリチウム処理水が構内にたまり続けている

 タンクは平成32年まで増設計画があり、それまでに国の指導をいただきながら処理方法を決める必要がある。風評被害対策を含め、地元の方と合意した方法で処理することが大事で、最終的には東電の責任だ。

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