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東電社員自殺、賠償認めず いじめ原因と遺族提訴

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 平成23年、東京電力山梨支店に勤めていた男性=当時(19)=が自殺したのは指導役だった上司の無視などのいじめが原因として、男性の両親が上司と同社に慰謝料など計約9400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、甲府地裁(峯俊之裁判長)は6日、原告の請求を棄却した。

 訴状によると、男性は22年4月に入社し、発電所や変電所の点検業務に従事。指導役の上司とは互いの誕生日を祝うなど親しかったが、23年1月下旬から無視や仲間外れをされるようになり、うつ病を発症、同年6月に首をつって自殺した。

 原告側は「執拗に無視すれば自殺の可能性がある精神疾患を発症することを、上司は予見できた」と指摘。「東電は同じ職場につかないようにするなどの改善措置を取らなかった」と主張した。

 東電側は社内調査の結果、上司による無視などのハラスメントはなかったと反論していた。

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